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特別展「靉日荘100年 大正時代-保田を愛した歌人や画家たち」開催

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0008347 更新日:2022年11月11日更新
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特別展「靉日荘100年 大正時代 保田を愛した歌人や画家たち」

   会期 2022年11月22日(火曜日)~2023年2月5日(日曜日)

    休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)年末年始(12月29日~1月2日)

 会場 菱川師宣記念館

石原純と原阿佐緒 明治から大正にかけて、房総は都会からの避暑客や保養に訪れる人々が増えます。汽船や鉄道開通も拍車をかけ、都会に近いその風光明媚な土地にあこがれた文化人も多く訪れました。特に安房の玄関口である保田(千葉県鋸南町)を愛した文人は多く、保田に移り住み創作活動に専念した画家の金森南耕や山内多門、歌人で東北帝国大学教授の石原純と女流歌人の原阿佐緒らがおり、彼らを慕う若き芸術家も集い、いつしか保田は文化香る地として世に知られるようになりました。

 大正10年(1921)当時センセーショナルな出来事として世間に知られた石原純と原阿佐緒の保田への来訪、その翌年からの新居「靉日荘(あいじつそう)」での生活。今年はちょうど「靉日荘」誕生100年となります。

 この展覧会は、主にこの四人の交流を軸に、保田を愛した彼らが残した作品や足跡をたどり、また地域の人々とのかかわりを交えて、加えて保田ゆかりの画家鰭崎英朋とともに、大正時代の房州保田の文化についてあらためて紹介する展覧会です。

展覧会リーフレット [PDFファイル/1.54MB]

 

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