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展覧会

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0002456 更新日:2019年12月6日更新
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菱川師宣記念館 開館30周年記念特別展

「~甦る大正ロマン~竹久夢二展」

【会期】 平成30年1 月20日(土曜日)~2月18日(日曜日)
【休館日】 月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日休館)
【特別展入館料】 大人 600円(500円)   小・中・高校生 400円(300円)
( )内は団体20名以上の料金
※1月17・18・19日、2月19・20・21日は展示替えのため休館いたします。

~大正の浮世絵師と呼ばれた芸術家・竹久夢二~

竹久夢二は明治から大正にかけてロマンと抒情が色濃く反映した時期に登場し、多くの美人画を残した芸術家です。彼の描く抒情的で哀愁をたたえた美人画は「夢二式美人」と呼ばれ一世を風靡しました。また、書籍や挿絵なども多く描き、その芸術が大衆の目に触れ脚光を浴びたほか、浴衣のデザインも手掛けるなど、デザイナーの一面もあり、大いに人気を博しました。
さらに、夢二は詩、歌謡などの文筆の分野でも活躍し、中でも「宵待草」には曲がつけられて全国的な愛唱歌となりました。
この展覧会は菱川師宣記念館の開館30周年を記念して、菱川師宣から始まる庶民の美人画と明治・大正期を彩った竹久夢二の身近な美人画にスポットをあて、移り変わる日本の美を紹介するものです。この機会にぜひご覧ください。

特別協力 公益財団法人竹久夢二伊香保記念館

女十題「黒猫」加藤版画の画像
女十題「黒猫」

長崎十二景「眼鏡橋」加藤版画の画像
長崎十二景 「眼鏡橋」

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菱川師宣記念館30周年記念特別展

「浮世絵ジャポニズム~日本と西洋を繋いだ浮世絵~」

【会期】 平成28年1月9日(土曜日)~2月7日(日曜日) 会期中無休
【特別展入館料】 大人 800円(640円) 小・中・高校生500円(400円)
 ( )内団体20名以上料金
※ 1月7日・8日 2月8日・9日は展示替えのため休館いたします。

「海辺の船」クロード・モネの画像
「海辺の船」 クロード・モネ

「牧草地の牛」アルフレッド・シスレーの画像
「牧草地の牛」 アルフレッド・シスレー

(c)東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom

-浮世絵に魅了された印象派・マネ・モネ・ルノワール・ゴーギャン・シスレーらが集う-

19世紀後半、ヨーロッパ美術界にジャポニズムと呼ばれる現象が起こります。日本美術、とりわけ浮世絵版画における日本独特の大胆な空間表現や色彩使いなどが、当時の西洋の画家たちに強烈な印象を与えたのです。それは、それまでの伝統的な写実主義から革新的な「印象派」と呼ばれる画家たちを誕生させます。マネ、モネ、シスレー、ピサロ、セザンヌ、ルノアールなど。彼らは日本の浮世絵風景版画、特に葛飾北斎、歌川広重らの作品から多くを学び、影響を受けたと言われます。言わば日本の「浮世絵」が、西洋の因習的な絵画に革新をもたらしたと言えますが、そもそも「浮世絵」は、誕生時から変革の担い手という使命を運命づけられていたのです。
日本では、近世初頭、土佐派、狩野派と言った伝統的絵画から、世相を反映した庶民的で開放的な新たな絵画様式を創り出してきたのが「浮世絵」であり、その祖が菱川師宣という絵師でした。
菱川師宣の生誕地である千葉県鋸南町では、彼の業績や浮世絵の歴史や文化を紹介する施設として菱川師宣記念館を運営してきました。その開館30周年という節目において、あらためて「浮世絵」の海外への影響という観点で、師宣が創始した「浮世絵」が日本の絵画文化を変え、さらに、その後海外に渡り、同じように西洋の絵画文化にも変革をもたらしたという、運命的とも言える日本と西洋を繋いだ「浮世絵」をテーマに、東京富士美術館の特別協力により、同館所蔵の印象派絵画作品等の名品を紹介する展覧会です。

「名所江戸百景 亀戸梅屋鋪」歌川広重の画像
「名所江戸百景 亀戸梅屋鋪」 歌川広重

「読書する女」ピエール=オーギュスト・ルノワールの画像
「読書する女」 ピエール=オーギュスト・ルノワール

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菱川師宣記念館 企画展

「浮世絵に観る名月 ~鎌田コレクション~」

「風流源氏つくだ」歌川広重・三代豊国の画像

「風流源氏つくだ」 歌川広重・三代豊国

 

【期間】 平成27年9月19日(土曜日)~10月18日(日曜日)
【休館日】 月曜(祝日の場合は翌火曜)

~月がいざなう日本人の心

日本人は古くから月を愛でてきました。神秘的な満ち欠け、闇夜をやさしく、時に妖しく照らし、様々な表情を見せる月に、日本人の感性は揺り動かされるのでしょう。十五夜、十六夜、朧月、有明月など、これほど多くの月の別称を持つ民俗はありません。
日本の叙情的な風景を細やかに描き、風景画家として名をはせた歌川広重。実は彼こそ、最も多く月のある風景を描いた浮世絵師と言われます。様々なシュチュエーションで、これほど日本人の心に響く月の情景を描いた絵師は他にはいないでしょう。浮世絵版画は、江戸末期には多才な歌川派の絵師たちの活躍により、多くの名作が世に送り出されました。中でも日本の四季や風景を詩情豊かに描き人気を博した広重。役者・美人画・源氏絵などで粋な男女を江戸好みに描き出した三代豊国が双璧であり、二人の合作浮世絵版画も企画されました。
この展覧会は、秋の企画展として、館山市の個人浮世絵美術館 鎌田コレクションの中から、浮世絵版画に描かれた「月」をテーマに、広重、三代豊国、二代国貞らの名作をはじめ、明治期の月岡芳年の名作「月百姿」シリーズなどを一堂に会し、名月のある風景、日本人と月との関わり、浮世絵版画に散りばめられた日本の四季の風情と魅力を紹介する展覧会です。この秋、美術館でお月見はいかがですか。

「名所江戸百景 猿わか町よるの景」歌川広重の画像
「名所江戸百景 猿わか町よるの景」 歌川広重

「東海道五十三次之内 沼津」歌川広重の画像
「東海道五十三次之内 沼津」 歌川広重

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菱川師宣記念館 新春特別展

「めでたおもしろ江戸絵画 ~こいつぁ新春から縁起がいい~」

【期間】平成27年1月2日(金曜日)~3月1日(日曜日)
前期 1月2日(金曜日)~2月1日(日曜日)
後期 2月3日(火曜日)~3月1日(日曜日) 前期・後期で展示入れ替えします
【休館日】月曜(祝日の場合は翌火曜)
年末年始休館のお知らせ  12月27日~1月1日まで休館いたします。

~新春におもしろき、江戸絵画のたのしさ

日本には古来、吉祥画という縁起のよい、おめでたい画題の絵画があり、特に庶民文化が花開いた江戸時代には絵画文化の大きな柱ともなりました。長寿吉祥の松竹梅・鶴亀・高砂や立身出世の象徴・鯉や猿、奇瑞の神獣である龍・鳳凰、富福をもたらす七福神、不老長寿の象徴である仙人など。幸福を願い、また一ひねりきかせた絵画、江戸独特のユーモアに富んだ「めでたおもしろ絵」ともいうべき絵画がもてはやされました。さらに教養の高さを楽しむ見立絵というジャンルも幅広く受け入れられていました。江戸絵画のおもしろさは、こうした視る楽しさ、謎解きの楽しさでもあるのです。
この展覧会は、新春にちなみ「おめでたい」「おもしろい」をモチーフに描かれた浮世絵や肉筆画を軸に、菱川師宣、喜多川歌麿、勝川春章、葛飾北斎、円山応挙、岡本秋暉、長沢芦雪、月岡雪鼎ら江戸期の名だたる絵師たちの作品を展示し、江戸絵画の多様性と楽しさを紹介します。

葛飾北斎の幻の名画「登り龍図」を限定公開(1月2日~20日まで)します。ボストン美術館所蔵のウィリアム・ビゲローコレクションだった葛飾北斎の名品で、北斎の龍図の中では、最高傑作とも言われている「登り龍図」。里帰りしていたこの名品が、このたび、期間限定での特別公開は、この期間だけです。ぜひお見逃しなく。
また地元に唯一現存した菱川師宣の肉筆「昇り龍図」も特別公開。師宣と北斎の龍が、期間限定で同時展示されます。

葛飾北斎「登り龍図」の画像
葛飾北斎「昇り龍図」  特別限定公開(1月2日~1月20日まで)

月岡雪鼎「拳遊び」の画像
月岡雪鼎「拳遊び」

中村竹洞「羊図」の画像
中村竹洞「羊図」

協力  摘水軒記念文化振興財団  千葉市美術館  館山市立博物館  回向院  江戸文物研究所 他

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菱川師宣記念館 企画展

「書でめぐる房総文学散歩 幕田魁心展」

【期間】平成26年10月7日(火曜日)~12月14日(日曜日)

【休館日】月曜(祝日の場合は翌火曜)

~書家・幕田魁心がいざなう房総で生まれた文学の旅

房総半島の自然や風光、そこに生きる人々の人情は、古来多くの人々に愛されてきました。万葉の防人の歌や東歌に始まり、小林一茶、森鴎外、夏目漱石、正岡子規、与謝野晶子、芥川龍之介等々、文豪や俳人、歌人も多く訪れ、名句、名歌を残しています。時に若き彼らを導き、時に創作意欲をかきたて、名作の舞台となり、様々な足跡が刻まれました。特に若き漱石と子規は、房総への青春の旅を通して、自身の文学的資質を形成したと言います。
そうした房総で生まれた文学の数々を、千葉県君津市在住の書家・幕田魁心氏が「書」として表現し、紹介する展覧会です。自由奔放、独自の書風で見る者を魅了する「魁心の書」が、房総の文学散歩へいざないます。作品には写真や解説を添え、わかりやすく展示に工夫しています。この機会にぜひご覧ください。

鋸山日本寺にて・小林一茶「阿羅漢の鉢の中より雲雀かな」の画像
鋸山日本寺にて・小林一茶 「阿羅漢の鉢の中より雲雀かな」

正岡子規「山はいがいが 海はどんどん」房総一人旅にての画像
正岡子規「山はいがいが 海はどんどん」  房総一人旅にて

記念講演 席上揮毫(書の実演)
11月9日(日曜日) 13時00分~15時00分
演題 「房総の文学を書にする」 聴講無料
講演会場 鋸南町立中央公民館(菱川師宣記念館隣り)

書家・幕田魁心(まくた かいしん)の画像
書家・幕田魁心(まくた かいしん)

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菱川師宣記念館 企画展

「COOL JAPAN 江戸美人 ~江戸に生きる粋でいなせな女たち~」

【期間】 平成26年7月8日(火曜日)~9月7日(日曜日)

【休館日】 月曜(祝日の場合は翌火曜)

~江戸の女はCOOL BEAUTY

日本の美人の流行は時代により様々に変遷しますが、江戸後期には、時代の風潮からか、強い女性、粋な生き方の女性がもてはやされ、浮世絵版画にも多く描かれるようになります。元祖アイドル・水茶屋の看板娘から、男勝りの姐御肌(あねごはだ)の美人、したたかにたくましく生きる町屋の女房などなど。そんな市井の女性たちにスポットをあて、浮世絵版画に描かれた幕末から明治にかけての、江戸の町中に生きる粋でCOOL(かっこいい)な美人たちを紹介します。

「COOL JAPAN 江戸美人 ~江戸に生きる粋でいなせな女たち~」の画像1「COOL JAPAN 江戸美人 ~江戸に生きる粋でいなせな女たち~」の画像2「COOL JAPAN 江戸美人 ~江戸に生きる粋でいなせな女たち~」の画像3

 

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「錦絵新聞展~文明開化の御時世に、各地で起こった抱腹絶倒 珍事件~

【期間】 平成26年1月2日(木曜日)~3月16日(日曜日)

【休館日】 月曜(祝日の場合は翌火曜)

~文明開化の御時世に、各地で起こった抱腹絶倒 珍事件~

明治になり、「新聞」という新たなニュース・メディアの誕生により、それまでの浮世絵版画、いわゆる多色摺りの「錦絵」と融合させて、視覚的に日本各地の様々な事件を紹介した出版物が発行されました。それが「錦絵新聞」です。

「東京日々新聞」「郵便報知新聞」などの錦絵版が、明治の人気浮世絵師の落合芳幾、月岡芳年らの絵によって発行され、大ブームとなりました。新聞記事の中から、馬鹿馬鹿しい事件や不思議な事件、残虐な事件、感心する事件など、衆目を浴びるいわゆる下世話なゴシップを、おもしろおかしく取り上げたことも、人気の理由でした。

この展覧会は、明治の文明開化の時世を紹介する資料としても貴重な錦絵新聞から、「東京日々新聞」「郵便報知新聞」「朝野新聞」、また「やまと新聞」の付録として人気だった幕末明治の有名人たちの逸話を紹介した芳年の「近世人物誌」など、約70点を紹介します。幽霊女に化けたオレオレ詐欺、墓から生き返った酔っ払い、文明開化のポルターガイスト、美人が裸でわいせつ物陳列罪?、孫娘と知らずに嫁にした70過ぎの爺様などなど、次から次へと巻き起こる明治の珍事件の数々をお楽しみ下さい。

「明治のおもしろ事件簿 錦絵新聞展」の画像「明治のおもしろ事件簿 錦絵新聞展」の画像


菱川師宣記念館

収蔵品紹介
鋸南なるほど物語
鋸南の歴史資料館