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鐘についてきたタコ(Octopus and temple bell)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0002548 更新日:2019年12月6日更新
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鐘についてきたタコの画像

鐘についてきたタコ

鋸山の日本寺の鐘は、妙鐘岬の海中から上がったそうです。栃木の佐野で造られ、鎌倉に移り、そして日本寺へと渡った鐘です。室町時代の作で、国の重要文化財です。伝説によると、海から上げられた時たくさんのタコが、鐘についてきたと言います。その後、このあたりでは、鐘を慕って集まるのか、たくさんのタコが取れるようになったそうです。妙鐘のタコは、よほど信心深いようです。


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