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むかし、デーデッポという巨人がいたという伝説があります。富士山に腰かけ、東京湾で顔を洗ったというこの巨人は、海をひとまたぎして房州にやって来ましたが、その時、咳払いをしたところ、ロから乗び出したのが浮島だそうです。江月にはデーデッポの足跡と呼ばれるくぼ地がありました。村の田んぼとして使われていましたが、今では使われていません。同じような巨人伝説は日本各地にあり、呼び名もライラッポ、デーダラボッチなどとも呼ばれています。