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「東海道五十三次」で有名な風景画の浮世絵師、歌川広重は、二度、房総旅行をしています。江戸から木更津に船で行き、鹿野山などの神社や名所を見物。外房の清澄寺や誕生寺を見て内房に回った広重は、勝山、保田を通り、その景色のすばらしさに感動しています。富士山の見える名所として有名な保田海岸を、後に浮世絵として描いています。日記によると道を間違えたり、酔って川に落ちたりと、少しおっちょこちょいな面も見せています。