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「唄を忘れたかなりやは、後の山に捨てましょか、いえいえそれはなりませぬ・・」大正7年(1918)に発表された西条八十作詩の童謡「かなりや」は、保田で創作されたと言われます。八十は、学生時代から保田の海を愛し、毎年のように避暑に訪れています。保田の海をながめながら、詩の創作にふけった八十が、詩人として世に出るきっかけとなったのが、この「かなりや」でした。保田で出会った一人の少女かモデルとも言われます。