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おなじみの水戸黄門、徳川光圀の諸国漫遊の話は、講談やテレビ時代劇でつくられたお話。あまり旅に出ることのなかった黄門様ですが、延宝二年(1674)、鎌倉墓参の途中に、勝山に来ています。歴史書の「大日本史」を編さんしていた光圀は、各地の歴史や風景に興味があったようです。勝山の大黒山で休憩し昼食をとった光圀は、浮島や鋸山の景色を堪能した後、鋸山の難所を越えて、鎌倉へ向かいました。