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8代醍醐新兵衛定緝(さだつぐ)の肖像
勝山村の醍醐家は、関東(房総)捕鯨の祖と云われ、初代定明の時に大組・新組・岩井袋組という鯨組の船団を組織化し、江戸湾でツチクジラを捕獲していました。初代定明以来、代々新兵衛を称し、捕鯨業の総元締・大名主として村を指導しました。幕末には北蝦夷地(樺太)開発に尽力、近代になると製油産業や缶詰工業をも手がけました。