町報きょなん2024年10月号・トピックス

印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示記事Id：0011168 更新日：2024年10月5日更新

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安房剣道大会で安房鋸南剣友会が総合優勝

　9月1日に第39回安房剣道大会が行われ、安房鋸南剣友会のメンバーの多くが上位入賞し、総合優勝しました。

入賞者（敬称略）
3年生以下の部
　優勝岡本大地鋸南小3年
　準優勝 土佐柚幹鋸南小3年
　3位石井詠麻那古小3年
　3位田村大和鋸南小3年
4年生以上の部
　準優勝 土佐日葵鋸南小6年
中学生男子の部
　3位篠原煌士鋸南中2年
中学生女子の部
　3位二村葉月鋸南中1年

千葉県U12秋季大会安房支部代表選考会
男子2連覇で県大会へ

　8月31日、9月1日に第2回千葉県U12秋季大会安房支部代表選考会が行われ、昨年に続き鋸南バジャーズが男子の部で優勝し、11月に船橋市で行われる県大会に駒を進めました。
　県大会での活躍が期待されます。

鋸南農学校(農業体験)の売上金を被災地への義援金に

　鋸南農学校(農業体験)の売上金の一部を令和6年能登半島地震に対する義援金として農学校参加者を代表し京極凛さん(鋸南小3年)と須田蒼生さん(鋸南小5年)、講師の山田永太郎さん(中佐久間区)から白石町長に手渡ししました。
　この義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ届けられました。

ALTにエリック・イルムバーガー先生が着任

　8月にアメリカ合衆国カリフォルニア州カストロバレー出身のエリック・イルムバーガー先生がＡＬＴ（外国語指導助手）に着任しました。
　日本語も堪能で子どもたちとの交流が期待されます。

災害時における情報発信協力に関する協定を締結

　 9月11日に有限会社房州日日新聞社と「災害時における情報発信協力に関する協定」を締結しました。
　この協定は、災害発生時に新聞の紙面や電子版を使用した情報発信、新聞の提供、有料電子版の無料開放などに相互に協力するものです。
　今後も地域メディア等と連携し、情報発信について充実・深化を図っていきます。

児童手当制度が改正されました～高校生相当年齢まで拡大～

10月(12月支給分)から次のとおり児童手当制度が拡充されました。　


	改正前(令和6年9月まで)	改正後(令和6年10月から)
所得制限	所得制限あり	所得制限なし
手当月額	・3歳未満：15,000円・3歳から小学校修了まで　第1子、第2子：10,000円　第3子以降：15,000円・中学生：10,000円・特例給付：5,000円(所得上限限度額以上は不支給)	・3歳未満　第1子、第2子：15,000円　第3子以降：30,000円・3歳から高校生　第1子、第2子：10,000円　第3子以降：30,000円
支払月	年3回(2月、6月、10月)	年6回(4月、6月、8月、10月、12月、2月)
第3子以降の算定対象	18歳に到達した年度末まで ※児童の生計費など保護者の経済的負担が生じている場合に限る	22歳に到達した年度末まで ※児童の生計費など保護者の経済的負担が生じている場合に限る

●次に該当する場合は、制度改正に伴う手続きは不要です。
　・現在、児童手当を受給していて高校生の児童を養育していない場合
　・現在、児童手当を受給していて多子加算算定対象者が中学校修了前の児童のみ

●次に該当する場合は、手続きが必要になります。


手続きが必要	提出書類
・高校生相当年齢のみの児童を養育している・所得制限により児童手当を受給していない	・認定請求書・通帳またはキャッシュカード(請求者名義) ・請求者の健康保険証
・児童手当を受給しており、高校生相当年齢の児童を養育している・特例給付	・額改定請求書
・支給対象児童と新たに多子加算の算定対象児童の合計人数が3人以上になる ※児童手当を受給中の方も提出が必要です。	・監護生計・生計費の負担についての確認書・児童の健康保険証　※児童の生計状況によって追加で書類を提出していただく場合があります。