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町報きょなん2024年1月号・トピックス(2)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0009886 更新日:2024年1月5日更新
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​​地域おこし協力隊の堀越さんが退任

 11月15日に農業振興分野の地域おこし協力隊として活動していた堀ほりこし越美みな奈さんが3年間の任期を終え、白石町長から感謝状を贈呈しました。
 協力隊は首都圏などから地域活性化に向けた人材を自治体で受け入れ、活動に従事しながら移住定住を図る制度で、現在は5人の隊員が活動しています。

堀越さんにインタビュー

協力隊になったきっかけは?

 何度も訪れていた鋸南町で、農業をしながら暮らしたいと思ったのが始まりです。農業は初心者でしたが、町の
農家さんがなんでも教えてくれる雰囲気で、安心して始められると思いました。

活動の感想は?

 まずは、草刈りやクワを使う所から始まり、現在では農家さんの指導のおかげでトラクターの操縦もできるようになりました。農業関係のセミナーにも沢山参加でき、充実した3年間でした。

今後の抱負や目標は?

 今後は鋸南町で就農し、道の駅や農協出荷を続けながら、観光農園経営を目指して更なる努力を続けていきます。これから農業をやりたい人とも沢山交流し、鋸南町の農業の発展に協力できれば幸いです。

救急法講習会を介護予防教室と合同で開催

 11月20日に鋸南町保健福祉総合センターすこやかで君津市赤十字奉仕団委員長をはじめ4人の講師を招き、救急法講習会を開催しました。講習には、町赤十字奉仕団10人と介護予防教室参加者14人が参加し、心肺蘇生法と包帯法について体験しました。
 参加者からは、「今後の活動や身近な方に、もしもの事があった時、どう行動すべきか考えるいい機会になった」と感想がありました。

県南部地区郵便局長会からテーブルベンチの寄贈

 11月18日に千葉県南部地区郵便局長会(南房総部会)からテーブルベンチ2台が寄贈されました。
 この活動は、今年で3年目となり、町が推進する「日本一の桜の里プロジェクト」への支援として寄贈いただきました。
 テーブルベンチは佐久間ダム公園の休憩所脇に設置され、訪れた方が休憩する際に利用されます。

鋸南中・天羽中の鋸山プロジェクト

 11月30日に鋸山の日本遺産本認定へ向けてのプロジェクトとして、鋸南中2年生と富津市の天羽中2年生の交流事業がありました。両中学校の生徒がお互いに鋸山の歴史文化を学びながら登山し、交流では、両校の代表による学校紹介や鋸山日本遺産祈願宣言、記念撮影などが行われ、あらためて日本遺産認定に向け、力を合わせていこうと誓い合いました。

辰野町物産展を開催

 12月16日に友好都市・長野県辰野町の「辰野町物産展」が道の駅保田小学校で開催されました。
 大人気のリンゴやおやきを目当てに、販売開始前から50人以上のお客様が並び大盛況でした。