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すべての妊婦さんに安心して出産・子育てしてほしい…
そんな思いを実現するため、妊婦さんへ「支援給付」を行っていることをご存じですか?
令和7年4月1日以降、従来の「出産・子育て応援給付金」に代わり、昨年6月に成立した子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律(令和6年法律第47 号)において法定事業として新設された「妊婦のための支援給付」として、引き続き、妊婦等への経済的支援と伴走型相談支援を組み合わせて実施し、総合的に支援します。
出産・子育て期の孤独感や不安感を解消するため、妊娠期から出産・子育てまでの相談に応じながら、経済的支援を2回に分けて行います。
出産前はもちろん出産後も。妊婦さんや子育て世帯の方が、孤立感や不安感を抱くことなく安心して出産・子育てができるよう、妊娠から出産・子育て期までの一貫した「伴走型の相談支援」を実施しています。
妊婦
この制度では、「医療機関により胎児心拍」が確認できたことをもって妊婦給付認定にかかる「妊娠」と定義していますので、胎児心拍確認後に申請を行うことができます。
医療機関において妊娠が確認されたら、妊娠の届出をして、母子健康手帳などの交付を受けてください。
その際に申請書に必要事項をご記入いただきます。 後日、妊婦1人あたり5万円を支給します。
妊娠後期(8ヶ月)家庭訪問の際に、お持ちする申請書に必要事項をご記入いただきます。後日、胎児の数×5万円を支給します。
鋸南町の相談窓口(こども家庭センター)では、給付の仕組みはもちろん、保健師等が妊娠・出産に関しての疑問や不安に丁寧にお応えします。
この制度は、胎児心拍確認後の流産や人工妊娠中絶、死産となられた方、出産後にお子さんが亡くなられた方も対象です。
医療機関等において確認された日以降に、申請することができます。
医師が胎児心拍を確認した際の診断書等で、妊娠の事実を確認させていただきます。
こども家庭センター(保健福祉課健康推進室)
【所在地】鋸南町保田560 保健福祉総合センター すこやか内
【電話番号】0470-55-1002
【開庁時間】月曜日から金曜日(祝日・12月29日から翌年1月3日を除く)
午前8時30分から午後5時15分まで
給付金と相談窓口のご案内(流産・死産等)<外部リンク>