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令和3年度鋸南町まちづくり支援事業補助金を2団体に交付しました

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0004006 更新日:2022年4月8日更新
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 町では、地域の個性や資源を生かした「魅力的で活力ある鋸南」を創造するため、町民が取り組む町の活性化につながる事業に対し、最大で10万円を交付しています。
 令和3年度に補助金を交付した2団体の活動成果を紹介します。

補助金を交付した団体

勝山の磯根を守る会

【代表者】舟寳 康行

【事業名】勝山磯根環境再生保全事業(3年目)

【目 的】アイゴ(魚)による海藻類の食害を防ぐため、天敵であるイカが繁殖するための環境を整備し、豊かな磯根環境を再生します。

【令和3年度活動内容】

 みさご島周辺、浮島周辺、アルカディア沖合の計15か所にアオリイカの産卵礁を投入しました。年々、アイゴの数は減少しており、ダイバーによる経過観察の際には毎回、産卵礁への産卵が確認できるまでになりました。
 令和3年6月には、団体の活動の様子がテレビ放映されました。

【令和3年度活動の様子】

活動写真産卵礁

 

きょなん楽染めの会

【代表者】藤井 悦子 

【事業名】桜染めで町おこし(3年目) 

【目 的】桜などの、町の貴重な資源を活用した草木染めによる特産品を開発します。

【活動内容】

 道の駅保田小学校 みんなの家庭科室にて、7月に鋸南町産の藍の生葉を使用した体験教室を、12月には、町の頼朝桜の枝から煮出した染料を使用した体験教室を開催しました。
 コロナ禍で厳しい活動状況でしたが、ふるさと納税返礼品や、様々な草木を使用した草木染め製品を作製しました。

【令和3年度活動の様子】

体験教室体験教室 完成品