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友好都市

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0002743 更新日:2020年3月31日更新
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鋸南町と長野県辰野町は、両町民が行政・産業・文化等の交流を通じ相互に理解を深め友好親善を促進し、地域の発展と文化の創造に貢献するため、平成元年に友好都市提携を締結しました。

長野県上伊那郡辰野町(たつのまち)

日本の真ん中、辰野町は長野県伊那谷の最北部に位置し、中央アルプスと南アルプスに囲まれ、中央を天竜川が流れる総面積の約85%が森林という、緑に恵まれた風光明媚で自然が豊かです。
総面積は169.20平方キロメートル、人口19,371人(令和2年3月1日現在)、年平均気温は7.7℃の町です。
ほたる祭りが有名で、毎年6月中旬のホタルの発生期にはゲンジボタルが乱舞し、幻想的な美しさを求めて大勢の観光客で賑わいます。

友好都市のはじまり

ふたつの町の交流は、昭和42(1967)年まで遡ります。その年の8月。辰野町羽場青年会と鋸南町青年団との交歓会がおこなわれました。
当時、鋸南町青年団は「県外の青年団と交流したい」と町教育委員会を通して県教育委員会に照会。時を同じくして県外の交流相手を探していた辰野町羽場青年会を紹介されます。「山の町と海の町」…話はすぐにまとまりました。それを機に当時の青年会員や青年団員らが再会。友好都市の締結にまで至りました。
その後は、ご存知のように両町の特産品を販売したり、スポーツイベントに参加したりと毎年様々な交流がおこなわれています。令和元年には、30周年の節目を迎え、両町での記念植樹・記念セレモニーが行われました。

辰野町ホームページ