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笑楽の湯
3月28日まで平日の利用時間を3時間延長しています。ぜひ、この機会にご利用ください。
入浴料金
町内 大人300円、子ども150円(小学生未満は無料)
町外 大人500円、子ども250円(小学生未満は無料)
入浴時間(3月28日まで)
平 日 午前10時~午後7時(受付終了午後6時30分)
*通常の営業時間
平 日 午前10時~午後4時(受付終了午後3時30分)
土日祝 午前10時~午後7時(受付終了午後6時30分)
入浴料金
1室につき1時間2,500円
*障害者手帳を提示した場合は2,000円
入浴時間
平 日 午前10時~午後4時 *受付終了午後3時
土日祝 午前10時~午後6時 *受付終了午後5時
*要予約(前日まで)
泉質 ナトリウム-塩化物冷鉱泉
療養泉の一般的適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症、筋肉もしくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、軽症高血圧、耐糖能異常、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状、病後回復期、疲労回復、健康増進など
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
詳しくはお問い合わせください。
予約・問合せ先
老人福祉センター「笑楽の湯」 【電話番号】55-8830
隊員名 楠木 かおり
担当業務 広報・広聴
活動時期 令和6年11月~令和8年10月(予定)
釣りを覚えて飼い猫とシェアし、地球を慈しみながら暮らしたいという目標があります。応募する以前に拠点探しで鋸南町にも立ち寄り、魅力を感じました。広報・広聴という任務は、町の皆さんと対話できる機会も多く、自分の経験を活かすことも出来ると思い応募しました。
・町ホームページの充実に向けた新規ページの作成等
・公式facebookの更新
・4月から町報きょなんの1コーナーを担当する予定
移住定住の促進にあたって、移住者が鋸南で楽しくやっている様子を発信することは欠かせません。業務として、移住初心者発信のSNS運営を検討中です。並行して、町内外の皆さんと連携して情報交換や交流の場を作っていけたら嬉しいです。
講演会を開催
1月31日に東条メンタルホスピタル院長(千葉県認知症疾患医療センター長)の金井先生にお越しいただき、認知症予防や最新治療についてご講演いただきました。
認知症とは、脳の病気によって脳細胞が減少または働きが悪くなったために、記憶力や判断力が低下し日常生活に支障がでた状態のことです。75歳ごろから発病が増えると言われており、誰しも注意が必要です。
※軽度認知障害(MCI)は、認知症の前段階で認知機能が低下しつつある状態ですが、適切な治療や対策を行うことで健常な状態に戻る可能性があります。「以前と違う」と感じたら早めに受診しましょう。
日本において最も多いのはアルツハイマー型認知症、次いでレビー小体型認知症が多いと言われています。いずれも、脳の中でたんぱく質のゴミが蓄積することによって引き起こされると言われています。これまでの治療法としては、根本的な治療法がなく、対処療法が主流でしたが、2023年に承認されたアルツハイマ―型認知症の新規治療薬レケンビ®(レカネマブ)は、脳のゴミ(アミロイドβ)を除去することで、軽度認知障害(MCI)や軽度の認知症の進行を抑制する効果が期待できるため、大きな注目を集めています。
認知症の人は「自分がおかれている状況が分からないという不安」「先を予測することができないことへの恐怖」「自分だけが違う世界にいる事への戸惑い」を感じています。接する際には、次のような工夫や配慮が重要です。
【認知症の人を安心させる方法】
(1)穏やかな声で話す (2)相手のペースに合わせて見守る (3)「大丈夫」であることを保証する (4)スキンシップの機会を増やす
【食事】MIND食がおすすめ(緑黄色野菜、ナッツ類、豆類、魚、オリーブオイル)
【運動】1日30分以上の有酸素運動を週3日以上
【睡眠】質の良い睡眠(5~8時間)をこころがける
【地域交流】人との交流・会話を大切にする
参加者からは「早期の対応が進行を遅らせることや認知症の方への対応の仕方が非常に参考になりました」とのお声があり、大変好評でした。ご参加いただきありがとうございました。
鋸南町・南房総市の共同開催で「認知症サポータ養成講座ステップアップ研修」を開催します。
日時 5月16日(金曜日) 午後1時30分から午後2時45分
場所 中央公民館
講師 袖ヶ浦さつき台病院 認知症疾患医療センター長 細井 尚人 氏
申込み・問合せ先 鋸南町社会福祉協議会 【電話番号】50-1174 【fax】50-1236
これまで土日の診療は、第3土曜日午前中のみ通常外来を開いており、主に中村陽一医師(非常勤医師)が担当していました。
この度、同医師の勤務が2月をもって終了しました。3月の外来は伊藤医師(常勤医)が担当しますが、4月から第3土曜日の通常外来を終了させていただきます。
ご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。
問合せ先 鋸南病院 【電話番号】55-2125
幕府老中として寛政の改革を推し進めた松平定信は、もとは徳川御三卿の田 安 家に生まれました。幼名は賢丸と言い、田安家跡取りや将軍にも成り得る可能性がありながら、奥州白河藩松平家に養子に出されてしまいます。しかし藩主として白河藩を立て直し、その評価により老中に就任したのです。それまでの田沼政治を一新する質素倹約の改革を断行しました。
定信は日本の海防を重視しました。異国船に備えて江戸湾の防備を重要課題とした彼は、その足で沿岸巡視も行っています。
文化七年(一八一〇)、幕府は白河藩に上総・安房の常駐沿岸防備を命じ、内房に面した一〇三ケ村三万三千石を代替領地として与えました。定信はこの時には老中は退いていましたが、白河藩主として、自らの主張を実践する立場となったのです。鋸南では、元名、本郷、吉浜、大帷子、小保田、横根、市井原、奥山、大崩村が、白河藩領となりました。文政五年(一八二二)まで、この九つの村は白河藩主松平定信の領地だったのです。
洲崎には台場、波佐間(館山市)には陣屋を築いた定信は、その巡視のため房総沿岸を巡検に訪れたのが文化八年(一八一一)。この時の紀行文を「狗日記」と題して残しました。
十一月三日、定信は保田を通ります。「狗日記」には「保田といふあたりより、水仙いと多く咲きたり」と記し、水仙の多さに感動しています。そして岩井から木の根峠の山道を越えて那古へ向かいました。木の根峠では、輿の通れないところは徒歩で行くぞと気負って歩きましが、やはり年のせいか、きつくなりまた輿に乗ってしまったと、記しています。そして那古観音を参詣し、洲崎へ向かいました。
那古観音の扁額、洲崎神社の扁額の字は、松平定信の筆によるものです。(つづく)
(前回のつづき)
家具の転倒防止は、安価かつ軽易にできる最もコストパフォーマンスの高い震災対策です。もし、実施されていない方がいらっしゃったら、すぐにでも始めましょう。
迅速な救助は、隣近所で協力し合うことが重要です。危険を認識し、通報されなければ公的な救助は来ません。また、救助機関が被災しているかもしれませんし、多数の救助要請で対応困難かもしれません。そもそも渋滞や道路崩壊で近づくこともできないかも
しれません。その場にいる人たちが協力して対応することが必要です。そのためにも地域住民の互助組織としての自主防災組織が重要なのです。
最後に、火災は、火を出さないことが極めて重要です。火の始末をしっかりしていても、停電後の通電に際してのショート等で発生する「通電火災」の危険性があります。避難する際にブレーカーを落とすことは当然ですが、振動によりブレーカーを自動的に落
とす「感震ブレーカー」の設置もぜひご検討ください。
東日本大震災以来、「津波」ばかりに注意が向きがちですが、多くの場合、地震発生が原因となり、地震から時間差をおいて襲ってきます。海でも山でも日本に住んでいる以上は、どこにいても地震は避けて通れません。これを機会にぜひ、地震に備えて準備をしてください。
春キャベツの豆乳スープ
保育所で出ている豆乳のやさしい味のスープです。やわらかい春キャベツはスープにしても舌ざわりよく野菜の甘みが楽しめます。ビタミンCとカロテンも豊富です。キャベツから発見された栄養素のビタミンUは胃の負担をやわらげ胃腸障害を予防・改善する働きがあるので、揚げ物の付け合わせにしても良さそうです。
ブロッコリー・・・・・・・・・・100g
春キャベツ・・・・・・・・・・・180
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・45g
しめじ・・・・・・・・・・・・・60g
ベーコン・・・・・・・・・・・・60g
油・・・・・・・・・・・・・・・9g
水・・・・・・・・・・・・・・・500cc
コンソメ・・・・・・・・・・・・10g
豆乳・・・・・・・・・・・・・・200cc
片栗粉・・・・・・・・・・・・・6g
作り方
(1)キャベツは3cmの色紙切り、玉ねぎはくし切り、しめじは小房に分けて食べやすい大きさに切る。
(2) ベーコンは2cmの色紙切りにする。
(3) (1)と(2)を油で炒めて水とコンソメを加えて煮る。
(4) 野菜がやわらかくなったら豆乳を加えて一煮たちしたら片栗粉を加えてとろみをつけてできあがり。
栄養価(1人分)
・エネルギー159kcal ・たんぱく質6.5g・炭水化物8.9g ・脂質10.8 ・食塩1.6g
提供:鋸南保育所
ぼくのいちばんはやっぱりお祭りかなぁ~?太鼓上手なんだよ。
最近はお兄ちゃんが音楽流すと踊りたくなっちゃって楽しく踊るんだ!ボール遊びも好きだしこれから楽しみだなぁ~!
表紙の写真は、鋸山で撮影した日本寺の大仏(日本一の磨崖仏)です。例年2月~3月にかけて梅の花と一緒に鑑賞することができます。
皆さんもぜひ、足を運んでみてはいかがですか。
2月1日現在(前月比)
人口 6,661 人(- 18 人)
うち男 3,228人(-14人)
女 3,433 人(-4人)
世帯数 3,421 世帯(-2世帯)
出生:2人 死亡:25 人 転入:21 人 転出: 16 人
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