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町報きょなん2024年9月号・トピックス

更新日:2024年9月5日更新 印刷ページ表示

ALTウイリアム・シアーズ先生が退任

 7月をもってウイリアム・シアーズ(通称:ウイル)先生がALT(外国語指導助手)を退任しました。
 ウイル先生は、アメリカ合衆国テキサス州出身です。平成30年8月からの4年間と昨年8月からの1年間の合わせて5年間勤務されました。
 帰国後は日本文化や語学を更に学び、いつかまた、日本で勤務したいと夢を語っていました。

夏休みの思い出に「きょなんBG塾」

  海洋センターでは、鋸南小学校の子どもたちを対象に高学年は3日間、低学年は2日間で「きょなんBG塾」を実施しました。
 合わせて36人が参加し郷土学習をテーマに、シュノーケリング体験、太巻き作り体験、福祉体験など夏休みならではの様々な経験ができました。

デマンド交通の継続に向けて地域公共交通会議を開催

 8月2日に鋸南町地域公共交通会議を開催しました。この会議は、バス・タクシー事業者や地域住民ら13人で構成され、より良い地域公共交通会議の実現に向けて協議するために設置しているものです。
 この日は、9月末で実証運行が終了する予約制乗合ワゴンの実施状況やアンケートの報告がなされた他、本格運行に向けた課題等について意見が交わされました。
 今後、町では、デマンド交通の早期再開を目指して、運行方法等の検討を進めていきます。

地方応援隊の活動がスタート

●地方応援隊とは

 国土交通省と農林水産省では、若手職員が過疎地域や半島など条件不利地域の小規模自治体で課題解に取り組む「地方応援隊」の活動を実施し、これまで
20道県の42市町村で両省職員約130人が隊員として活動しています。
 隊員の活動期間は2年間で、月に1回程度のオンライン会議と年数回の現地訪問を通して地域課題の整理や解決策の提案を行います。町では、関係人口や定住人口の増加に向けて、公共交通や定住促進など新たな地域振興のアイデアを求めようと本制度に応募しました。

●活動状況

 5月から2回のオンライン会議を経て7月18日・19日の2日間で町を訪れ、鋸山、元名採石場跡地、都市交流施設・道の駅保田小学校などを視察しました。都市交流施設では、15年ほど前に移住して農業に従事する白田誠治さん(元名)に移住した経緯や営農の状況、町に期待することなどをインタビューしました。
 視察を終えた国土交通省の天沼さんは「鋸南町の多面的な魅力や抱えている実情を沢山知ることができました。私も氏家さんも、業務に関してだけではなく、あらゆる形で鋸南町に関わっていきたいと感じられる出張だった。」と話しました。
 今後、隊員から視察結果を踏まえて、町の課題とその解決に向けて提案を行い、町と協働で具体的な取り組みを検討していきます。

チャレンジゲーム大会を開催

 7月21日に中央公民館でチャレンジゲーム大会を開催し、子ども会会員や保護者48人が参加しました。
 空き缶タワーやジェスチャーゲームなどジュニアリーダーが組み立てた様々なゲームが行われ、参加者からは「最後まで遊べて楽しかった。」「また参加したい。」などの感想がありました。

千葉県中学校総合大会剣道大会で3位入賞

 7月27日に千葉県中学校総合大会剣道大会が行われ、翔凜中の松まつお尾侑ゆうどう道さん(安房鋸南剣友会所属)が先鋒で出場し、3位入賞で見事関東大会出場を決めました。