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8月4日~6日に鋸南町子どもチャレンジ実行委員会主催の「富士のさとチャレンジサマーキャンプ」が開催され、小中学生19人、スタッフ20人の合計39人が参加しました。
キャンプは、富士登山を通じて、仲間と協力しての集団宿泊生活や野外活動、野外炊事、富士山トレッキング、登山等の体験活動を行い、生きる力を育むことを目的としています。
登頂組は、天候に恵まれご来光を見ることができ、トレッキング組は、霧や雷雨に悩まされましたが無事にゴールし、参加者全員達成感を味わうことができました。
また、カレーや焼きそば作り、ナイトハイク、レクリエーションなども行い、参加した子どもたちからは「楽しかった」「ご来光が見れてよかった」「また来年も参加したい」「多くのスタッフのおかげで登頂することができた。感謝している。」等の声がありまし
た。来年度以降も実施を予定しています。
問合せ先 教育課生涯学習室 【電話番号】55-4151
町では、昨年度に引き続き町内在住の子どもたちを対象に、農業に対する理解を深め、未来の農業へつなげていくために農業体験会「鋸南農学校」を開催しました。
今回の体験会は全5回で延べ125人、83組の親子が参加し、夏野菜の生産・収穫・販売を行い、野菜を使ったピザを作りました。
初めての販売経験で最初は呼び込みの声掛けができませんでしたが、しばらくすると大きな声で「いらっしゃいませ。みんなで作った野菜はいかがですか。」と呼び込みをしていました。
昨年に引き続き、2年目の鋸南農学校では野菜を作り、ピザパーティーを目標に取り組みました。
野菜作りは米作りと比べると繊細な作業が多いです。普段の何気ない作業も、子どもたちの目線から見ると楽しく発見も多いようで、教える側の刺激となり、とても良かったです。
来年度は別のテーマを考えているので、楽しみに待っていてもらえると嬉しいです。
ミニトマト、ピーマン、パプリカ、ナス、オクラ、バジル、ズッキーニ、トウモロコシの種を植えました。
植えた野菜の周りの草取りや成長を観察しました。
育てた野菜を収穫しました。
道の駅保田小学校内で、収穫した野菜を販売しました。
道の駅保田小学校内のDa Pegonzo協力のもと育てた野菜をピザの具として食べました。
*野菜販売の売上金は、子どもたちが相談し体験会の運営や能登半島地震災害義援金に充てています。
問合せ先 地域振興課農林水産振興室 【電話番号】55-4805