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町報きょなん おしらせ版 2023年8月号 おしらせ(1)
電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金
電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、住民税均等割非課税世帯等に対し、1世帯当たり3万円を支給します。
対象となる可能性がある世帯には8月中旬に確認書を送付予定ですので、確認をお願いします。
対象者 6月1日時点で町に住民登録があり、
世帯全員の令和5年度分の住民税均等割が非課税である世帯
申請期限 12月31日(日)(当日消印有効)
問合せ先 税務住民課税務収納室 【電話番号】55-2113
通勤・通学支援助成金の対象者を追加募集
転出抑制と移住促進のため、公共交通機関を利用して遠距離通勤・通学する方に助成金を交付します。
限度額 最大10万円
助成額は定期券等の使用が証明できる期間を対象に決定します。
対象者 次のすべてに該当する方
共通 ・本町に居住し、住民登録がされていること。
・申請者及び世帯員全員に町税等の滞納がないこと
・JR安房勝山駅または保田駅、ハイウェイオアシス富楽里から片道67km(蘇我駅以北)以上の定期乗車券を購入 して通うこと通勤 町外の事業所等に雇用されている65歳未満の方
※通勤先からの通勤費支給有無を問わず期間に応じて交付します。
通学 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校等に在学している18歳以上30歳未満の方
応募方法 応募用紙に必要事項を記入し、メールや郵送で提出してください。
※応募用紙は、町ホームページや総務企画課窓口で配布しています。
募集締切 9月29日(金)
その他 助成者は、アンケートやSNSによる町のPR等にご協力いただきます。
応募・問合せ先 〒299-2192 鋸南町下佐久間3458
総務企画課企画財政室 【電話番号】55-4801
電子メール:kikakuzaisei@town.kyonan.chiba.jp
STOP !電話de 詐欺~電話de 詐欺は電話de 対策を!~
県内における電話de 詐欺認知件数は6月末時点で760件、被害額は約16億3,600万円にものぼり、深刻な状況となっています。自宅の固定電話機を留守番電話設定にする、自動通話録音警告機器や防犯機能付き電話を設置するなど、電話de 詐欺対策を始めてみませんか。
●電話de 詐欺は電話de 対策!
被害を防止する一番の方法は、「犯人からの電話に出ないこと」です。家の固定電話機に対策を施し、詐欺電話をシャットアウトしましょう。
・留守番電話設定 常に留守番電話設定にしておくことで、不審な電話に出なくて済みます。
・ナンバーディスプレイ 電話番号が表示されるので、電話に出る前に「番号」から相手を確認できます。
・警告・通話録音機能 かかってきた電話に自動応答し、「通話内容を録音する」とメッセージを流して警告します。
※一部のサービスは有料です。お使いの電話機によっては、サービスに対応していない場合がありますので、お
近くの販売店等にお問い合わせください。
この電話、詐欺かな?と思ったら 電話de 詐欺相談専用ダイヤル 【電話番号】0120-494-506(ヨクシコール)
皆さんの耳の聞こえは大丈夫ですか?
WHO(世界保健機関)は、毎年3月3日の国際耳の日にテーマを決めて世界的な聴力障害を抱える人々の増加に警告しています。2023年のテーマは「Ear and hearing care for all!!Let’s make it a reality(すべてのひとに耳と聴力のケアを)」です。
聴力の衰えは早ければ30代から始まると言われていますが、ゆっくり進行するため、日常生活
で実感するのが難しいです。次のような症状がありましたらチェックしてみてください。
耳の聞こえチェック
(1)騒々しい場所で会話を理解することが難しい
(2)聞き返してしまうことが多い
(3)電話での会話がわかりにくいと感じる
(4)耳鳴りがある
(5)玄関のチャイムや電話の着信音が聞こえないことがある
(6)話し声が大きいと言われる
このような症状がある方は、一度耳鼻咽喉科で聴力の検査を受けることをお勧めします。
耳と聴力を守るには
近年、若者の音楽プレーヤーの長時間使用やワークスタイルの変化で、仕事上でのイヤフォンの利用が多くなったことから、どのような年齢でも耳のケアは重要です。
人間の聴力が年齢とともに衰えることは自然なことですが、必要以上に騒音にさらされると、衰えのスピードを早めてしまう可能性があります。騒音性難聴を防ぐためには次のことに注意しましょう。
(1)ボリュームに注意しましょう
音楽などを聴くときは音量設定を注意しましょう。耳は環境に適応しやすく、大きな音に慣れてしまうことがありますので注意しましょう。
(2)時々耳を休めましょう
音楽等で大きな音を長時間聴き続けることは、聴覚への大きな負担になります。適度に耳を休憩させましょう。
(3)騒音のある環境に注意しましょう
大きな音が聴こえたら、耳を傷つける前にその場から離れましょう。
(4)耳栓で耳を守りましょう
仕事など、大きな音の環境から離れられない場合は、耳栓などを活用しましょう。
問合せ先 保健福祉課福祉支援室 【電話番号】50-1172