本文
町では、複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を提供する株式会社Another works(東京都港区)と、12月15日に「民間複業人材活用に関する連携協定」を締結しました。
この協定は民間で培った知見や才能、実績等を有する方をプロボノ(仕事で培ったスキルや経験を生かしたボランティア)として登用し、お互いの環境や資源、特長を活かしながら官民連携を推進することにより、事業の促進を目的としています。
今回は実証実験として複業クラウドを活用して5職種で公募し、5人のアドバイザーの登用が決定しました。
委嘱期間は7月31日までで、オンラインによるアドバイスを中心に施策推進にご尽力いただきます。
登用されたアドバイザー
●MaaS領域のサービス企画アドバイザー(デマンド交通のサービス企画・実行支援)
柴田篤志氏
●特産品企画アドバイザー(地域の目玉となる商品の企画立案支援)
中道勇二氏
●コワーキングスペース活用アドバイザー(コワーキングスペースの企画・運営支援)
岩瀬竜輔氏
●Web戦略アドバイザー(町ホームページの改善、改修に向けた支援)
牧野圭太氏
●観光マーケティングアドバイザー(観光マーケティング施策に関する支援)
近藤威志氏
1月29日に4年ぶりとなる鋸南町青少年健全育成柔剣道大会が鋸南中学校で開催されました。
剣道では、安房鋸南剣友会が中学生男子団体で優勝、小学生団体で準優勝と大活躍でした。
柔道は、鋸南柔道クラブをはじめ安房郡市内の6団体が参加し、小学生を対象とした技術講習や合同練習を行いました。
剣道入賞者(敬称略)
中学生男子団体の部 優勝
先鋒 松尾侑道(翔凜中1年)
中堅 松尾宗武(翔凜中2年)
大将 二村龍成(鋸南中2年)
小学生団体の部 準優勝
先鋒 岡本直樹(鋸南小4年)
次鋒 土佐日葵(鋸南小4年)
中堅 土佐幹人(鋸南小6年)
副将 二村葉月(鋸南小5年)
大将 篠原煌し士(鋸南小6年)
30年以上いちごの品種改良に取り組む篠原茂幸さん(元名)がいちごの新品種「紅しゃとる」を開発しました。紅しゃとるは昨年9月に商標登録され、現在は種苗登録出願中です。
紅しゃとるは、しっかりとした果肉で色つやが良く糖度は12 ~ 14度と甘みがある良食味の品種です。
篠原さんは「町のオリジナル品種を作りたいと考えていた。生産者を増やして全国に広げたい。」と話しました。
2月11日に県立柏の葉公園(柏市)で開催された千葉県中学校新人駅伝大会に鋸南中学校駅伝部が出場しました。
同部は1月21日の安房支部予選で男子・女子ともに2位に入賞し、県大会への出場となりました。
県大会では、上位入賞とはなりませんでしたが、力走を見せてくれました。
2月12日に市井原で鋸南町消防団による非常呼集訓練が行われました。
訓練は、消防水利や機材が限られた条件で迅速かつ正確に消火活動を行うために実施されました。
消防団員の皆さん、休日の早朝からの訓練お疲れ様でした。
2月5日に中央公民館で青少年相談員連絡協議会による鋸南町新春かるた大会が開催され、12人の子どもたちが参加しました。
青少年相談員が作成したオリジナルの郷土かるたを使用し、子どもたちからは「町の色々なことを知ることができた。楽しかったので、また参加したい。」と感想がありました。
町のPRのため、国の地方創生臨時交付金を活用して日東交通株式会社の高速バス1台にラッピング広告を掲載しました。
日本水仙や桜、鋸山の大仏などが描かれたラッピングバスは、君津・木更津-東京・羽田間を毎日2往復運行しています。
2月5日に佐久間ダム公園で、てんぐす病枝払い・環境美化活動が実施されました。
町内外から50人のボランティアが参加し、景観維持のため枝払いや清掃を行いました。