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町報きょなん2023年1月号・連載

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0008544 更新日:2023年1月5日更新
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介護通信 福寿草

フレイル予防研修会へのご参加ありがとうございました

 10月23日のフレイル予防研修会では、(一社)日本慢性疾患重症化予防学会の平井代表理事から転倒骨折予防に関する講演があり、51人が参加しました。
 参加者からは「塩分を減らし、たんぱく質の摂取を増やしたい」「空いた時間で積極的に運動に取り組みたい」と感想がありました。
 地域包括支援センターでは介護予防体操やポールウォーキング教室を開催していますので、ぜひ気軽にご参加ください。

認知症介護座談会を開催します

 認知症介護の経験者の青木和子氏をお招きし、座談会を開催します。介護で困っていることや悩んでいることを本音で語り、情報交換しませんか。参加を希望される方は電話でお申し込みください。
日時 1月31日(火曜日) 午後1時30分~3時

場所 中央公民館
申込み・問合せ先 地域包括支援センター 【電話番号】50-1172

SDGsを学ぼう!(16)

16 平和と公正をすべての人に

 目標16は、暴力や虐待のない平和な社会、誰もが法によって守られる社会を作るという目標です。現在も世界各地で紛争や戦争が行われています。このような状況下では、貧困や飢餓、衛生状態の悪化、人権侵害などSDGsのあらゆる目標の達成が阻害されています。​
●どんな問題があるの?
 戦争や紛争により避難生活を送る「難民」の数は、世界中で8,930万人と言われています。また、紛争の影響を受けている地域で暮らす子どもの数は約2億4,600万人で、このような状況にある国の子どもたちは、十分に学校に通うこともできません。

●すぐにでも私たちができることは?

  • 国際的な紛争問題などに興味を持つ
  • 関連するイベントに参加したり、募金に協力する
  • 選挙の際は必ず投票するなど、積極的に政治に参加する

歴史資料館 連載三六九

石原純と原阿佐緒

​ 保田小学校裏山にかつて赤い屋根の洋館があったことをご存知でしょうか。大正十年(一九二一) 石原純と原阿佐緒という二人が保田に来て松音楼旅館に滞在、翌年五月に新居を建てて住み始めたのがここです。二人はアララギ派の歌人であり、ちょうどこの頃石原が出した「歌集 靉日」にちなみ、「靉日荘」と呼ばれました。
 当時、この出来事は世間ではセンセーショナルな事件として報道されました。なぜなら石原は妻子ある東北帝国大学物理学教授で、地位も名誉もある人物。かたや原はアララギ女流歌
人として活躍する薄幸の美人歌人。この二人が恋に落ち、すべてを捨てて、逃れてきたのが保田でした。
 石原は東京生まれ。学生時代から短歌に熱中し、「阿都志」の名で短歌誌に投稿を重ね、伊藤左千夫に見いだされ、短歌機関誌「馬酔木」から「アララギ」創刊時には有力な同人の一人となっていました。
 物理学を専攻した彼は、大学院を経て三十歳で仙台の東北帝国大学助教授に任じられ、翌年には物理学研究のため二年間のヨーロッパ留学で、アインシュタインらに学びました。
 大学教授として赴任した仙台で、石原は一人の女性と知り合います。女流アララギ歌人として知られていた仙台近郊の宮床生まれの原阿佐緒です。地位も名誉も得た石原ですが、歌人としては、東京から遠く離れた仙台はなにか物足りなさを感じ続けた地でした。大学病院に入院していた原を石原は同じアララギ歌人として見舞い、歌会に誘います。これが最初の出会いでした。
 歌人としての交流から、徐々に石原の中で原への思いがふくらんでいきます。思いもよらぬ石原の気持ちに、拒み続けた原でしたが、ついに二人は道ならぬ道へ踏み出してしまいます。世間の目を逃れるように二人は保田へやって来ました。
 菱川師宣記念館では特別展「靉日荘 一〇〇年 保田を愛した歌人や画家たち」を二月五日まで開催中です。この機会にぜひご来館ください。

鋸南病院だより【第19回】整形外科を開設

 武内クリニックで地域医療を担ってきた武内重樹先生が閉院に伴い、当院で外来を担当することとなりました。
 これまで武内クリニックに通院されていた方はもちろん、新たに受診する方もぜひ受診してください。

外来日時 月曜、火曜、金曜の午前中
診療科 整形外科、一般外科
 ※金親院長(外科)の外来は週1回木曜に変更します。​

問合せ先 鋸南病院 【電話番号】55-2125

きょなん学校給食レシピ

納豆和え

 栄養満点な食材を使い、簡単・手軽に作れます。子どもたちにも人気のメニューで、ごはんが進む一品です。

材料(4人分)

納豆・・・・・・・・・・・・80g
にんじん・・・・・・・・・20g
小松菜・・・・・・・・・・60g
キャベツ・・・・・・・・・80g
たくわん・・・・・・・・・25g
ごま・・・・・・・・・・・・小さじ1
だし汁・・・・・・・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・小さじ1
のり・・・・・・・・・・・・1/4枚

作り方

(1) 小松菜は2cm、キャベツは1cm幅に切り、にんじんとたくわんは千切りにする。
(2) のりはキッチンばさみなどで細切りにするか、よくもむ。
(3) 鍋に湯をわかし、にんじん、小松菜、キャベツの順でゆでる。
(4) (3)の野菜を冷水で粗熱を取り、絞って水気をとる。
(5) 納豆にだし汁を入れてよく混ぜる。
(6) (4)に納豆、たくわん、ごま、しょうゆを加え、よく混ぜ合わせる。
(7) のりを加え、さっと混ぜる。

 水気が残っていると調味料も多く必要になります。減塩のためにも水切りはしっかりと行いましょう。

提供:学校給食センター

わんぱく登場

陽豊くん 1歳5か月
お父さん:馬賀 仙夫さん 第3子 中原区

 たくさん笑わせてくれる杏太朗お兄ちゃんと、ウルトラマンのことを教えてくれる柚乃介お兄ちゃんに遊んでもらって、毎日楽しいな。
 おしゃべりもかけっこもお兄ちゃんたちをまねして、日々特訓してるんだ。たくさん食べてたくさん遊んで大きくなるぞ!

人の動き

​12月1日現在(前月比)

人口  6,998人(-8人) 
うち男 3,386人(+3人) 
  女 3,612人(-11人) 
世帯数 3,460世帯(+4世帯) 

出生:1人 死亡:7人 転入:12人 転出:14人

 

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