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道の駅保田小学校の直売所「きょなん楽市」には、221人の直売所出荷組合員から毎日新鮮な野菜や果物、花などが出荷されています。
今回は出荷組合の山賀勝治組合長(上佐久間)と廣田知子さん(大崩)のお二人にインタビューしました。
出荷している商品は?
食用なばなを中心に甘とう美人(トウガラシ)やプチヴェール、イタリアンなす、切り花では水仙など、季節に合わせて20 ~ 30種類を出荷しています。
出荷組合への参加きっかけは?
主に市場に出荷していましたが、道の駅保田小学校に出荷できると聞いて、東京に出荷するよりも地元の皆さんに召し上がっていただきたいと思ったことがきっかけです。
出荷組合に参加してよかったことは?
出荷している野菜は珍しいものが多いので、レシピを付けています。お客さんから「レシピが良かった」と声をかけられたときは嬉しかったですね。
最後に一言!
E-BIKEを使って佐久間地区まで周遊ができる催しを企画しています。皆さんも楽しみにお待ちください。
出荷している商品は?
ホウレンソウや食用なばな、そら豆、実山椒、バジルなどを出荷しています。収穫量によって出荷する品目が変わるんです。
出荷組合への参加きっかけは?
もともとは農協への出荷のみでしたが、珍しい野菜の栽培をしてみたいと思い、出荷組合へ参加しました。自分で好きな野菜を栽培して、販売できるのはいいですね。
出荷組合に参加してよかったことは?
出荷した商品を気に入ってくれた方が、まとめ買いをしてくれたときは嬉しかったですね。バジルなどは、海外の方がまとめ買いすることもよくあります。
最後に一言!
同じ農家でも、なかなか顔を合わせる機会のない方はいましたが、出荷組合に参加していろいろな方とコミュニケーションがとれました。皆さんに助けられています。
フレイルは、高齢者の筋力や認知機能、社会とのつながりが低下した状態をいいます。
ロコモ(ロコモティブシンドローム)は筋肉や骨、関節などに障害が起こり、立つ・歩くといった機能が低下している状態です。
それぞれを予防し、健康寿命を延ばすための研修会を開催しますので、ぜひご参加ください。
日時 10月23日(日曜日) 午後1時30分~3時30分
場所 中央公民館 多目的ホール
講師 (一社)日本慢性疾患重症化予防学会 代表理事 平井 愛山 氏
日時 11月8日(火曜日)午前10時~ 11時30分
場所 中央公民館 多目的ホール
講師 亀田総合病院リハビリテーション 事業管理部 部長 村永 信吾 氏
申込み・問合せ先 地域包括支援センター 【電話番号】50-1172
目標12は、持続可能な生産と消費の仕組みを確保するという目標です。私たちは、地球の資源を使い、さまざまなものを大量に生産し、大量に消費しています。しかし、地球の資源は永遠ではありません。資源を有効に活用するためには、無駄な消費や過剰な生産を止める必要があります。
●どんな問題があるの?
日本での食品ロスは、年間522万トンもあり、一人あたりお茶碗約1杯分の食べものが毎日捨てられているという計算になります。これは、世界が飢えに苦しむ地域に援助している食べ物の1.2倍の量にあたります。飢えて命の危険にさらされる人たちがいる一方で、その人たちが必要とする以上の食べ物が、日本では捨てられています。
●すぐにでも私たちができることは?
鋸南町の佐久間は全国の佐久間氏のルーツと言われています。佐久間は「和名抄」に「狭隈郷」という地名で載せられるほど、古くから開けた地でした。
平安時代末期、対岸三浦半島を本拠とする三浦氏が内房にも勢力を伸ばしてきます。源頼朝挙兵にいち早く参陣した三浦義澄がいますが、その弟に多々良義春という人物がいます。
ちなみに三浦義澄の長兄杉本義宗は、安房に進出を図り外房の長狭氏と戦いを繰り返し、すでに戦死していました。その義宗の息子が和田義盛です。当時は所領とした土地名を名乗りとしたので、同じ一族でも土地によりさまざまな名乗りとなるのです。
さて、多々良義春には家村という息子がおり、これが佐久間郷を所領とし、佐久間家村と名乗ります。これが佐久間氏の始まりです。
頼朝が鎌倉に幕府を開き、功労者の三浦一族は御家人中で重きをなしていきます。特に武勇優れた和田義盛は侍所別当となり、二代将軍頼家の代には宿老十三人にも数えられます。
ところが、建保元年(一二一三)、権力闘争の末、北条義時に挑発された和田義盛は挙兵し、鎌倉は戦火に見舞われます。世に言う和田合戦です。義盛は敗れ和田一族は滅びますが、義盛の孫の朝盛は息子と共に逃れ、安房国佐久間郷の佐久間家村のもとに身を寄せました。そして息子は家村の「家」と父朝盛の「盛」をとり「家盛」と名乗ります。
承久三年(一二二一)、承久の乱が起こり、家盛は幕府方として戦いました。しかし父の朝盛は後鳥羽上皇方についたため、父子で敵味方に分かれてしまいます。宇治川の渡河戦で、幕府方の総大将北条泰時に命じられた家盛ら七騎が川を渡り、形勢を逆転さ
せたと「吾妻鏡」にあります。曾祖父和田義盛はじめ和田一族の名誉挽回の心が強かったのでしょう。
乱後、功により佐久間家盛は、上総国夷隅郡(勝浦市)と尾張国御器所(名古屋市)を恩賞として賜りました。尾張に移った佐久間氏は、のちに戦国時代には織田家に仕える佐久間氏として世に知られていきます。
MRI検査とは
MRI検査は磁気を用いて体内の写真を撮影する検査で、CT検査のような放射線の被ばくはありません。30分程度時間がかかりますが、より詳しく体の中を調べることができます。結果は即日お伝えします。
わかることの例
脳梗塞の有無や圧迫骨折、椎間板ヘルニアなど
料金 13,300円程度
※別途、画像判断料が必要です。合計額の保険割合分をご負担いただきます。
問合せ先 鋸南病院 【電話番号】55-2125
切干大根はカルシウムやカリウムを含み、食物繊維も豊富です。和風のイメージですが、いろいろな味付けに合います。
切干大根(乾燥)・・15g
もやし・・・・・・・・・・・60g
にんじん・・・・・・・・・20g
ピーマン・・・・・・・・70g
エリンギ・・・・・・・・・40g
長ねぎ・・・・・・・・・・40g
ごま油・・・・・・・・・・小さじ2
オイスターソース・・大さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・小さじ2
こしょう・・・・・・・・・・少々
おろししょうが・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
(1) 切干大根をさっと洗い、ひたひたの水につけて戻し、水気をとっておく。
(2) にんじんは5mm角切り、ピーマンとエリンギは千切り、長ねぎは斜め薄切りにする。
(3) オイスターソース、しょうゆ、こしょう、おろししょうが、砂糖を混ぜておく。
(4) フライパンにごま油を入れ、切干大根、にんじん、エリンギを炒める。
(5) もやし、ピーマン、長ねぎを入れて、歯ごたえが残るように炒める。
(6) (3)の調味料を加える。
野菜はあるもので代用できます。仕上げは、オイスターソースやしょうゆ、中華スープの素などで調整してください。
提供:給食センター
毎日お風呂で水遊びをしているよ。最近お兄ちゃんが遊んでいるおもちゃがキラキラ見えて、手に取ると怒られちゃうんだ。でもね、時々お菓子を「どうぞ」してくれるし、色んな遊びを教えてくれるかっこいいお兄ちゃんが大好きなんだ。
8月1日現在(前月比)
人口 7,060人(-10人)
うち男 3,405人(- 6人)
女 3,655人(- 4人)
世帯数 3,487世帯(-3世帯)
出生:0人 死亡:9人 転入:8人 転出:9人
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