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町報きょなん2022年1月号・トピックス

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0006849 更新日:2022年1月5日更新
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​鈴木一男さんが安房農業賞を受賞

 12月2日に中央公民館で安房農林業振興協議会主催の安房農業賞及び農業奨励賞表彰式が行われ、鈴木一男さん(両向)が安房農業賞を受賞しました。
 鈴木さんは、会社員退職後、平成12年に就農し、ぼうそう農業共済組合理事などの要職を歴任されています。
 平成19年からは農業委員として活動し、平成25年から3年間会長を務め、農地の荒廃対策にご尽力されました。
 また、有害鳥獣対策に積極的に取り組み、地域のリーダーとして厚い人望を集めています。

JA安房ゲートボール部会組合長杯親善大会で鋸南Aが優勝

 11月25日に三芳ゲートボール場(南房総市)でJA安房ゲートボール部会第26回組合長杯親善大会が開催され、鋸南Aが優勝、鋸南Bが準優勝の成績を収めました。
 この大会は、7チームが出場し2コートのリーグ戦で競われました。

優勝した鋸南Aのメンバー
高橋久子さん(大六)・大竹衛さん(本郷)・石井和夫さん(市井原)・安西良子さん(横根)
準優勝した鋸南Bのメンバー
鶴岡弘久さん(中原)・渡邉廣二さん(上佐久間)・高橋實さん(大六)・川名一美さん(大帷子上)・川名七枝さん(大帷子上)

南房総ライオンズクラブから絵本の寄贈

 11月8日に南房総ライオンズクラブから中央公民館に乳幼児絵本19冊が寄贈されました。
 同クラブは、青少年の健全な育成のための事業「ライオンズ文庫」として、安房地域の小中学校、公民館に図書を寄贈しています。
 寄贈された絵本は、子育て広場で自由に見たり読み聞かせができるようになっています。

鈴木潮音さんが全日本空手道選手権大会に出場

 12月11日に東京武道館(東京都)で開催された第49回全日本空手道選手権大会に駒澤大学4年生の鈴木潮音さん(本郷)が女子組手競技団体戦の千葉県代表として出場しました。
 鈴木さんは、空手道勝山会に5歳から入門し、高等学校在学時には、空手部初の女性キャプテンとして、インターハイでチームをベスト8に導くなど、実力者です。
 結果は3回戦で惜しくも敗れましたが健闘しました。鈴木さんからは「17年間競技を続けられたのも周りの方々のおかげです。空手で学んだことをこれからの社会で活かしていきたいです。」と感想がありました。

安房支部中学校新人陸上競技大会で鋸南中生が活躍

 10月30日に開催された安房支部中学校新人陸上競技大会で鋸南中学校が女子総合で優勝、男女総合で2位の成績を収めました。

1位入賞者(敬称略)
男子 110mハードル走 川崎琥太郎(2年生)
女子 1年100m走 井高優有愛(1年生)
1,500m走 木村優心(1年生)
砲丸投げ 鈴木瑠華(2年生)
4×100mリレー 1走:出口陽菜(1年生) 2走:岩崎志音(2年生) 3走:井高優有愛(1年生) 4走:高梨愛莉(1年生)

地域おこし協力隊に小池貴久さんを委嘱

 12月1日に有害鳥獣対策担当の地域おこし協力隊として、神奈川県鎌倉市出身の小池貴久さんを委嘱しました。
 小池さんは、幼少期に町を訪れ、美しい環境が印象に残っており、その環境を有害鳥獣から守りたいという思いから応募されました。
 今後は、捕獲従事者に指導を受けながら、捕獲したイノシシやシカを活用した商品開発や6次産業化の推進に取り組みます。
 小池さんは「有害鳥獣対策の技術を学び、地域に貢献できるように努力したいです。」と話しました。

鋸南ロータリークラブが鋸南中学校に寄付

 11月25日に鋸南ロータリークラブ(堀田了誓会長)からクラブ設立55周年事業を記念して鋸南中学校に15万円が寄付されました。
 堀田会長は「台風の被災やコロナ禍と大変な状況が続く中、子どもたちが少しでも前向きになれるように活用していただければ」と話しました。
 この寄付金は部活動で使用するボールなどの購入に活用される予定です。

見返り俳句会が『見返りの詩』第6号を発刊

 町の文芸サークル「見返り俳句会」が文芸誌『見返りの詩』第6号を発刊しました。
 この『見返りの詩』は中央公民館にも寄贈されており、どなたでもご覧いただけます。
 同サークルは中央公民館を会場に句会や学習会を開催しています。ご興味がある方はお問い合わせください。
 問合せ先 中央公民館【電話番号】55-4151

一斉清掃へのご協力ありがとうございました

 12月5日に環境美化の一環として、町民全員による一斉清掃が2年ぶりに実施され、早朝から河川や海岸、道路などの清掃が行われました。
 皆さまのご協力により6.3トンものごみが集められました。
 今後も環境美化の推進にご協力をお願いします。

地域おこし協力隊の室井さんが退任

 11月30日に地域おこし協力隊として移住定住対策に従事していた室井翼さん(大帷子下)が3年間の任期を終え、白石町長から感謝状を贈呈しました。
 協力隊は首都圏などから地域活性化に向けた人材を自治体で受け入れ、活動に従事しながら移住定住を図る制度で、現在は2人の隊員が活動しています。

室井さんにインタビュー

協力隊になったきっかけは?
 自然豊かな地域に移住するために仕事を探していたところ、地域おこし協力隊の制度を知りました。鋸南町に決めた理由は「観光」と「暮らし」が相まった雰囲気がとても気に入っていたからです。
活動の感想は?
 移住相談窓口などで、さまざまな相談を受けてきました。また、撮影した写真を活かし、町の魅力発信にも携わりました。自分のやりたいことやできることを見つけられた貴重な3年間でした。
今後の抱負や目標は?
 今後も町に居住し、写真撮影や映像制作、デザイン業を主軸に引き続き町の魅力を発信していきたいです。
 また、地元の若い世代と町が活気づくようなおもしろいことをしたいです。

保田小開校記念祭

 12月11日、12日に都市交流施設・道の駅保田小学校で開校6周年を記念し、開校記念祭が開催されました。
 11日に開催された友好都市の長野県辰野町の「たつの特産品フェア」では、オープン前から行列となり、大人気のリンゴは午前中で完売となりました。

【今月の表紙】洋風しめ縄作り体験教室

 12月18日に中央公民館でアトリエWISTERIA+の森山マドカさん(竜島)を講師に招いた洋風しめ縄作り体験教室が開催され、16人が参加しました。
 洋風しめ縄は紙製の紐で作られ、藁で作られるスタンダードなしめ縄よりも作りやすく、子どもたちも積極的に取り組む様子が見られました。