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11月8日、9日にコワーキングスペース「鋸南エアルポルト」(保田)を運営する佐谷恭さんや政本洋輔さん、(一財)館山交通安全協会などにより、おもいやりライト運動が行われました。
この活動は、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯をドライバーに呼びかけて交通事故を削減する運動で、全国各地で行われています。
皆さまも交通事故防止のため、早めのライト点灯をお願いします。
11月2日に鋸南小学校1・2年生がいちごの苗植えをしました。
この苗は小滝孝さん(田町)から提供されたもので、元県農業改良普及員の加藤武司さん(田町)が苗植えの指導にあたりました。
収穫は来年4月頃の予定で、児童からは「いちごが大好きなので収穫が楽しみです」と感想がありました。
町では、防災行政無線を活用し、PTA資源回収のおしらせをしています。
11月から鋸南小6年生で美化委員長の鈴木光さん(両向)、同副委員長の福原昊陽さん(中道台)による音声が放送され、今後も実施日の毎月第1水曜日に流れます。
PTA資源回収では、古新聞やチラシなどを回収しており、収益金は学校の施設整備等に活用されています。
皆さまのご協力をお願いします。
11月21日に全町民を対象とした総合防災訓練を実施し、津波避難訓練や水防訓練、陸上自衛隊の協力による炊き出し訓練、安房郡市消防本部鋸南分署による救急法講習などを行いました。
日ごろの備えや災害時の情報収集、避難場所・避難経路の確認など、災害に対する備えを今一度確認しましょう。
津波避難訓練(道の駅保田小学校) 水防訓練
南海トラフ上を震源域とする、巨大地震発生を想定した津波避難訓練では、約1,500人が参加しました。
水防訓練
(一社)千葉県建設業協会館山支部の指導のもと、消防団員による土のうを用いた訓練を実施しました。
避難所開設訓練
新型コロナウイルス感染症の拡大防止を踏まえ、新たに職員による避難所開設訓練を実施しました。
初期消火訓練
中原区自主防災会では、消火器を使用した初期消火訓練や火災予防に関する自主訓練が行われました。
11月9日に保田神社で陸上自衛隊の第230・231期学生空挺レンジャー訓練の帰還式が行われました。
今回参加した学生27人は、岩井袋運動場を前線基地に、野山や沢に分け入るなど約1か月間、過酷な訓練を実施し、無事帰還することができました。
現在は第232・233期の学生たちが町内で訓練しており、12月中に帰還式を予定しています。
帰還式を迎えた自衛隊員は、国の平和と独立を守るという使命のもと、領土・領海・領空を守る活動や災害時の救助を行います。