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町報きょなん2021年10月号・トピックス

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0006405 更新日:2021年10月5日更新
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トピックス

日本郵便(株)と包括連携協定を締結

 9月1日に日本郵便(株)と包括連携協定を締結しました。
 町と同社では、これまでも災害時の協力体制をはじめ、協定を締結して協力関係を築いてきました。
 今回の協定は、これまでの内容に、地域経済の活性化や未来を担う子どもの育成に関する項目を加え、町民サービスの向上と地域の活性化を目的とするものです。

人権擁護委員の委嘱

 10月1日付けで法務大臣から人権擁護委員に池田順子(いけだじゅんこ)さん(大六)、森朋美(もりともみ)さん(竜島)が委嘱されました。
 任期は3年間で、人権相談を受けたり啓発活動に取り組みます。
 ボランティアセンターでは、隔月で人権に関する特設相談所を開設していますので、気軽にご相談ください。

「過疎地域持続的発展計画」を策定

 9月8日に議会の議決を得て「過疎地域持続的発展計画」を策定しました。
 この計画は、過疎地域の指定を受けた市町村が総合的かつ計画的な持続的発展の施策を推進するために策定するもので、財政的な支援を受けて過疎対策を実施することができます。
 主な事業として、移住・定住に向けたテレワーク支援、都市交流施設周辺整備事業、高度情報化社会に対応した公共交通の整備、教育施設の長寿命化改修、再生可能エネルギー利用施設の設置などが位置付けられています。
 また、町内全域を産業振興促進区域に設定し、税制優遇によって製造業や情報サービス業、旅館業などの設備投資を後押ししていきます。

地域おこし協力隊の清水さんが退任

 平成30年9月から地域おこし協力隊として地域観光の推進に従事していた清水多佳子(しみずたかこ)さんが8月31日で3年間の任期を終え、退任しました。
 同日に役場で感謝状贈呈式が行われ、白石町長から感謝状を贈呈しました。
 協力隊は首都圏などから地域活性化に向けた人材を自治体で受け入れ、活動に従事しながら移住定住を図る制度で、現在は2名の隊員が活動しています。

●清水さんにインタビュー

・協力隊になったきっかけは?
 都内で開催されたイベントでこの制度を知ったのがきっかけです。以前、鋸山には何度か来たことがあり、魚がおいしく、気候もよい土地なので、新しい生活スタイルを求めて応募しました。
・活動の感想は?
 台風被害や新型コロナウイルス感染症の影響により、活動が制限されてしまいましたが、観光への問い合わせ対応や、特産品を作るプロジェクトなど、私なりの活動ができたと思います。
・今後の抱負や目標は?
 町は多くの観光客が訪れる地域です。今までやってきたことをベースに今後もこの町で活動を続け、鋸南町にふさわしい観光のあり方を模索していきたいと思っています。

(今月の表紙)心をひとつに 鋸南中学校運動会

 9月4日に鋸南中学校運動会が開催されました。
 新型コロナウイルス感染症の対策が徹底されながら開催され、「百戦錬磨~1つの勝利に全力を~」というスローガンのもと、生徒たちは練習の成果を十分に発揮していました。
 競技は徒競走、学級対抗リレー、綱引き、応援合戦などが行われ、接戦の結果、青組が総合優勝を果たしました。