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町では、今後の観光振興や地域の持続可能な発展を見据え、宿泊税の導入について検討を進めています。その一環として設置した「鋸南町宿泊税検討委員会」では、令和7年2月から計5回の委員会を開催し、宿泊税の必要性や制度のあり方について協議を重ねてきました。
10月8日に宿泊税導入に関する検討結果報告書が白石町長に提出され、内山委員長から「この報告書が観光まちづくりの推進に向けた重要な指針となり、町の魅力向上と地域活性化に貢献することを願う」と挨拶がありました。
今後は、報告書の内容を精査したうえで、宿泊税導入に向けた具体的な使途や制度設計について引き続き検討を進めていきます。