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鋸南幼稚園・鋸南小学校・鋸南中学校の給食は、町内の給食センターで調理されています。
※鋸南保育所は施設内で調理した給食です。
栄養バランスのとれた食事が摂取できるよう工夫されており 、成長期にある幼児・児童・生徒の健康の保持増進と体位の向上に大きな役割を果たしています。
安全で美味しく食べられるように調理し、主食、主菜、副菜という料理の分類を献立の基本としています。
旬の食材を使用し、地産地消を意識した献立に力をいれています。
野菜類は、調理担当者が手作業で丁寧にカットし、和食の出汁は、削り節や昆布などから取っています。
献立の作成は栄養教職員が行っており、安全な学校給食が実施できるよう努めています。
和食が中心ですが、ハロウィンやクリスマスのイベントメニューや、郷土料理が並ぶ日もあります。
子どもたちからのリクエストや、図書に登場する料理の再現料理なども楽しく取り入れています。
ごはん
当日、給食センターで炊飯します。お米は安房地域のコシヒカリ、鋸南町の粒すけなどの品種が主です。
パン
コッペパンやさつまいもパン、揚げパンの日などもあります。
麺類など
みんな大好きラーメンの日もあります。
魚介類、お肉、卵などの食品を取り入れます。たんぱく質や脂質などの供給源となります。
野菜、いもや豆、果物、きのこ、海藻などの食品です。食物繊維やカリウムの供給源となります。
毎日つきます。
子どもたちの安全を最優先とした中で「詳細な献立表対応と弁当対応」を方針としています。除去食対応及び代替食対応は、安全性を確保できないことから、対応していません。
毎日、約400人分の給食が調理されています。調理担当者は、納品された食材の鮮度や品質などを確認する検収を行い、相互汚染のないように、適切に保管し、食材の充分な加熱調理などを徹底しています。また、調理担当者自身の健康管理や衛生管理も徹底しています。
子どもたちが給食を食べる1時間前までに、まず給食センター職員が検食を行い、異物の混入がないか、熱が充分通っているか、異味異臭がないか、量や味付けが適切であるかなどを確認します。
その後、各学校でも校長先生が事前に検食を行い、安全を確認しています。