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猫は室内で飼いましょう
家庭で飼育する場合、交通事故や感染症の予防、ふん尿や毛で公共の場所や他人の土地建物を汚さないようにするために家の中で飼いましょう。また、猫の習性や行動などを正しく理解をし学んだうえで飼いましょう。
不妊・去勢手術をしましょう
猫は年に数回の発情期があり、繁殖力がある動物です。生まれる命に責任を持つことができないのであれば、産まないように不妊・去勢手術をしましょう。
責任をもって最後まで面倒を見ましょう
猫も家族の一員となるので、飼う以上は最後まで飼い主が面倒を見ることが当然となります。勝手に捨ててしまったり、虐待をしてしまうことは「動物の愛護及び管理に関する法律」によって罰せられます。
やむを得ずにどうしても飼い続けることが難しくなった場合は、新しい飼い主を探してください。どうしても新しい飼い主を見つけることができない場合は安房健康福祉センター(安房保健所)や千葉県動物愛護センターに相談してください。
野良猫に餌をあたえている方へ
動物をかわいがることは悪いことではありません。しかし、かわいそうだからと一時の感情で安易に食べ物をあたえてしまうことは、ふん尿や繁殖によって近隣住民に迷惑をかけてしまい、かえって不幸な猫が増えてしまう無責任な行為となりかねません。
周囲の方々は必ずしもみんな猫好きとは限りません。餌をあたえる場合、周囲の理解を得たうえで自分の行為が動物の愛護及び管理上、そして環境上に好ましくない事態を起こさないようにしましょう。また、どうしたら猫たちのためになるか考えて行動しましょう。
関係機関・連絡先
千葉県安房健康福祉センター(安房保健所)<外部リンク>
Tel:0470-22-4511
千葉県動物愛護センター<外部リンク>
Tel:0476-93-5711 Fax:0470-20-4597
公共財団法人どうぶつ基金<外部リンク>