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メーターの管理について
メーターの管理は適切に
水道メーターは、町がお客様に貸しており、管理はお客様が行うことになっています。
お客様の過失によりメーターが壊れたり、紛失された場合は、お客様に弁償していただくことになりますので、ご注意ください。
また、毎月、検針員がお伺いし検針を行っていますので、次のとおりご協力をお願いします。
- メーターの上や周りには、物を置いたりしないでください。
- 犬は、出入口やメーターから離してつないでください。
- 住まいの増改築などでメーターが隠れる場合は、鋸南町指定給水装置工事事業者に依頼してください。また、建設水道課水道室に給水装置工事の申込をし、承認を得てから移設してください。
メーターの交換
水道メーターは、計量法の規程により、8年ごとに検査のための交換を行っております。交換の際は、検針表等で事前にご連絡をいたしますが、交換作業中10分程度、水道が使えなくなる等、ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。
使用水量の過大対策
水道の使用水量が「いきなり増えた」「だんだん多くなってきた」「こんなに使った覚えが無い」
このようなお問い合わせが年々増加しておりますが、検針員により検針された数字は水道メーターを通過したお客様の使用した水量とみなし、その水量分の水道料金は納めていただくことになりますので毎月の使用水量の実態を把握し過大水量等のトラブルとならないよう管理の徹底をお願いします。
過大水量の原因と対策としては次のようなことが考えられます。
1.漏水
宅地内で漏水している可能性があります。漏水の有無を確認するにはご家庭のすべての水道の蛇口を閉めて下さい。下図のパイロットマークが少しでも回っていれば漏水の可能性があります。漏水の修理は、鋸南町指定給水装置工事事業者に依頼してください。
パイロットマークは水が通過すると↓方向(右回り)に回転します。
2.盗水
敷地内に設置してある水栓柱や散水栓を無断で使用された可能性があります。屋外に設置してあるものについては特に注意が必要ですので、水栓柱や散水栓については盗水防止用の水栓が有効です。また、長期間留守にする際や使用しない場合はメーターボックスの中にあるバルブを閉めていく等の対策を心掛けましょう。