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予防接種の接種間隔が変更になります

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0004466 更新日:2020年10月1日更新
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これまで、異なるワクチン同士の予防接種の接種間隔は、一定の間隔をあける必要がありましたが、
令和2年10月1日からは、不活化ワクチン同士や、不活化ワクチンと生ワクチンとの接種間隔の制限
がなくなります。これにより、ワクチン接種が多いお子さんは、ワクチンを効率良く接種できるよ
うになります。
ただし、注射生ワクチンの後に注射生ワクチンを接種する場合には、27日以上の間隔をあける制限
は残ります。

【変更前】
・不活化ワクチン接種後、次のワクチン接種まで6日以上あけていました。
・生ワクチン(経口)接種後は、次のワクチン接種まで27日以上あけていました。

【変更後】
・生ワクチン(注射)と生ワクチン(注射)のみ、27日以上の間隔をあけて接種します。
 主なワクチン:BCG、麻しん風しん混合(MR)、水痘(みずぼうそう)等
・上記以外は、接種間隔の制限なく次のワクチンを接種できます。
 主なワクチン:生ワクチン(経口):ロタウイルス
        不活化ワクチン:ヒブ、小児肺炎球菌、B型肝炎、4種混合(DPT-IPT)、
                日本脳炎等
・同じワクチン同士の接種間隔には変更はありません。従来どおり、それぞれのワクチンに必要
 な接種間隔をあける必要があります。
 主なワクチン:ロタウイルス、4種混合(DPT-IPT)、ヒブ、B型肝炎、小児肺炎球菌、
        日本脳炎等
・2種類以上の予防接種を行う同時接種は、医師が必要と認めた場合に行うことができます。