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菱川師宣記念館 「~甦る大正ロマン~竹久夢二展」開催

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0002066 更新日:2019年12月6日更新
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【会期】 平成30年1月20日(土曜日)~2月18日(日曜日)
【休館日】 月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日休館)
【特別展入館料】 大人 600円(500円) 小・中・高校生 400円(300円)
( )内は団体20名以上の料金
※1月17・18・19日、2月19・20・21日は展示替えのため休館いたします。

~大正の浮世絵師と呼ばれた芸術家・竹久夢二~

大正の浮世絵師と呼ばれた芸術家・竹久夢二の画像1竹久夢二は明治から大正にかけてロマンと抒情が色濃く反映した時期に登場し、多くの美人画を残した芸術家です。彼の描く抒情的で哀愁をたたえた美人画は「夢二式美人」と呼ばれ一世を風靡しました。また、書籍や挿絵なども多く描き、その芸術が大衆の目に触れ脚光を浴びたほか、浴衣のデザインも手掛けるなど、デザイナーの一面もあり、大いに人気を博しました。
さらに、夢二は詩、歌謡などの文筆の分野でも活躍し、中でも「宵待草」には曲がつけられて全国的な愛唱歌となりました。
この展覧会は菱川師宣記念館の開館30周年を記念して、菱川師宣から始まる庶民の美人画と明治・大正期を彩った竹久夢二の身近な美人画にスポットをあて、移り変わる日本の美を紹介するものです。この機会にぜひご覧ください。

特別協力 公益財団法人竹久夢二伊香保記念館

女十題「黒猫」の画像
 女十題「黒猫」 

長崎十二景「眼鏡橋」の画像
長崎十二景「眼鏡橋」