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企画展「書でめぐる房総文学散歩 幕田魁心展」開催

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0001481 更新日:2019年12月6日更新
<外部リンク>

【期間】 平成26年10月7日(火曜日)~12月14日(日曜日)
【休館日】 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

~書家・幕田魁心がいざなう房総で生まれた文学の旅

房総半島の自然や風光、そこに生きる人々の人情は、古来多くの人々に愛されてきました。万葉の防人の歌や東歌に始まり、小林一茶、森鴎外、夏目漱石、正岡子規、与謝野晶子、芥川龍之介等々、文豪や俳人、歌人も多く訪れ、名句、名歌を残しています。時に若き彼らを導き、時に創作意欲をかきたて、名作の舞台となり、様々な足跡が刻まれました。特に若き漱石と子規は、房総への青春の旅を通して、自身の文学的資質を形成したと言います。
そうした房総で生まれた文学の数々を、千葉県君津市在住の書家・幕田魁心氏が「書」として表現し、紹介する展覧会です。自由奔放、独自の書風で見る者を魅了する「魁心の書」が、房総の文学散歩へいざないます。作品には写真や解説を添え、わかりやすく展示に工夫しています。この機会にぜひご覧ください。

鋸山日本寺にて・小林一茶「阿羅漢の鉢の中より雲雀かな」の画像
鋸山日本寺にて・小林一茶「阿羅漢の鉢の中より雲雀かな」

記念講演 席上揮毫(書の実演)

11月9日(日曜日) 13時00分~15時00分
演題「房総の文学を書にする」 聴講無料
講演会場 鋸南町立中央公民館(菱川師宣記念館隣り)