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高齢者インフルエンザ予防接種について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0011244 更新日:2024年10月1日更新
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インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳やくしゃみなどにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が強く、併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。高齢者や免疫の低下している方では肺炎など合併症を引き起こし重症化することがあります。

インフルエンザの予防接種を受けることで、発病の予防や発病後の重症化や死亡を予防することに一定の効果があるとされています。助成対象者は、次の対象者1または2に該当する方です。

詳細については厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご参照ください。

対象者

  1. 接種日に65歳以上の方(お誕生日の前日から接種可能です)
  2. 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺が極度に制限される程度の障害を有する者およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(接種を希望される方は保健福祉課へご連絡ください。)

接種期間

令和6年10月1日~令和6年12月31日

助成金額

インフルエンザ 1,500円

接種医療機関

  1. 原則として安房郡市の契約医療機関(こちらからご確認ください) [PDFファイル/102KB]
  2. 千葉県内の契約医療機関(相互乗り入れ制度を利用[千葉県医師会ホームページ]からご確認ください<外部リンク>

接種手順

  1. 接種を希望される方は医療機関に予約をします。安房郡市内の契約医療機関は病院に予診票がございますので、当日ご記入ください。
    ※安房郡市以外の病院での接種をご希望の方は保健福祉課へご連絡ください。予診票を送付いたします。
  2. 接種費用は、それぞれの医療機関が定めた予防接種費用から、助成金額を引いた額を医療機関窓口にお支払いください。
  3. 接種済証はご本人の控えとして保管してください。

予防接種による健康被害救済制度について

接種を受けた後、接種部位が痛みや熱をもってひどく腫れたり、全身のじんましん、繰り返す嘔吐、顔色の悪さ、低血圧、高熱などが現れたら、医師の診察を受けてください。重い副反応が出た場合に、厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期予防接種によるものと認定したときは、予防接種法に基づく健康被害救済制度(医療費、医療手当など)の給付の対象となります。

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