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地域課題解決型ソーシャルベンチャー事業を立ち上げ
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記事Id:0009443
更新日:2023年7月21日更新
右から(白石町長、西山さん、近藤さん、重浦さん、内田副町長)
鋸南町では、地域課題の解決を図るため、総務省「地域力創造アドバイザー」制度を活用し、地域力創造株式会社 代表取締役 近藤 威志(こんどう たけし)さんを鋸南町地域力創造アドバイザーとして委嘱しました。近藤さんはこれまでにも10法人、50以上の事業の立ち上げに携わった経験から、全国の自治体に助言を行っています。
あわせて、近藤さんと連携した活動を行うため、「地域活性化起業人」制度を活用し、近藤さんが代表を務める株式会社CASEから、西山 真司(にしやま しんじ)さんと重浦 薫(しげうら かおる)さんの派遣に関する協定を締結しました。
期間としては、7月1日から令和6年3月31日で、3年を限度に延長することができることとなっています。
今後、このメンバーを中心に、さらに「地域おこし協力隊」を5名採用した総勢8名体制のチームを編成し、地域の課題解決を目指します。
白石町長からは、「人口減少、高齢化と様々な課題もあるが、鋸南町の持つ魅力ある資源を活かしながら、地域の人達と一緒に地域を盛り上げていって欲しい」と期待を寄せました。