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江戸はグルメ天国「東都高名會席盡」を展示

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事Id:0010381 更新日:2024年4月22日更新
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ゴールデンウィークは江戸のグルメを浮世絵で体感しよう!

「東都高名會席盡」をミニ企画展示中

 展示 2024年4月9日(火)~6月9日(日) 

 月曜日休館(祝日は開館、翌火曜休館)

 浮世絵界の巨匠、三代豊国と広重の合作で、江戸の有名料理屋50店を紹介した、いわば江戸のミシュランガイドとも言える浮世絵シリーズを、企画展示中です。趣向をこらした料理やサービスに、ちょっとひねりのきいた洒落や粋を織り交ぜ、人気歌舞伎役者らが画面に花を添えます。

 熱海温泉を運び、入浴できる宴会施設を完備した料理屋「桜井」。王子稲荷の参詣客をあてこんで繁盛した玉子焼きが名物の「扇屋」。芝居の合間で仕出し弁当を始めた幕の内弁当の元祖「万久」。本所の名店蕎麦屋「瀧そば」。川魚料理、氷に乗せた鯉のあらいが吉原帰りの遊客に大好評の「大七」。ペリー来航時に横浜まで出向き、500人分の料理を彼らに振舞った高級料亭「百川楼」。握り寿司を始め大評判となった深川安宅の「松の鮨」などなど、江戸のグルメ雑学もたっぷり紹介しています。この機会にぜひご来館ください。

桜井 燕 万久 

 

 

 


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